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イタリアのこと2

前回にひきつづきベネチアのお話ですが、今回はムラーノ島です。

二日目は曇りでかなり肌寒く、街の人はみな日本の冬のような格好でした。
ダウンジャケットを着てる人もいるぐらい。
たしかに寒かったです。
まずは、宿からサンタ・ルチア駅のほうへと向かいました。
橋の上からはボートで荷物を運ぶ姿が。
この光景がベネチアの朝って感じなんでしょうか。


野菜を車で販売するお店も数軒みかけました。
鮮やかでしたよー。


そして、これが何気なくはいった総菜屋さんみたいなところで買ったサンドウィッチ?
ハムとキノコとマヨネーズだったかな。
日本でキノコの入ったこんなのを食べたことがなかったので興味本位で買いましたが、
予想以上に美味しくてまた食べたくなる味です。
独特な風味のキノコでした。




まだ橋の近く。
いろんなお店が朝早くから開いているので、なかなか進みませんが、少しずつ移動しています。
途中でガラスを扱うお店もいくつかありました。
ちょっと入りますよー的な感じで猫も普通に入っていきます。



メレンゲのお菓子もよくみかけました。
今気づきましたが、トリコローレ風にディスプレイされていたとは!





やっと船に乗ってムラーノ島へ向かいます。
鉄道は無く、観光船のみ。



10分ほどしてムラーノ島に到着。
近い。
そして、いよいよ楽しみにしていたベネチアンガラス達とのご対面にワクワク。
今までにいろんなところで、いろんな人から聞いてきたベネチアンガラス。
そして、ムラーノ島での一番の楽しみはCesare Toffoloのお店を訪れること。

しばらく歩いていると、入口に人が群がっていたり、お客さんの出入りが多いお店が一軒だけありました。
何かと思って近づくと、そこがCesareのお店でした。
こうもあっさり見つかるとは。。。
ミニチュアゴブレットや造形作品がずらーっと綺麗に陳列されていて、
しかも色ごとに分類されている点がすごく見やすかったですね。
説明が遅れましたが、Cesare Toffoloとはイタリアでボロシリケイトガラスを使った伝統的なスタイルでバーナーワークをしている有名作家さんのお名前です。
業界内で知らない人はいないだろうというぐらい。
彼の作品実物をたくさん見たのは初めてでしたが、どれも息をのむほど高度な技術で作られた美しいものばかりでした。



じっくりと作品を見ていると、男性の店員さんがいました。
どこかで見たことあるよなー。。。もしかして。。。
と、思って話かけるとCesareさんご本人でした。
まさかお店に居るとは思いもしなかったので、びっくり。
自己紹介をして、あれこれしていると、お店の二階にある別の作品部屋を特別に案内してくれました。
こちらもまたすごすぎましたよ。
まさか実物が見れると思っていなかった作品達がずらりと。
最後に握手をして記念撮影。
この画像、なんかCesareさん小さいなーと思ったら、作品を挟んで撮影したため遠近法で小さく見えているだけでした。
イタリア語のわからない私たちにも親切に対応していただき、ご本人と他のスタッフ皆さんにとても感謝です!
ということで、ここで今日の私のミッションはほとんど終了です。



ところが、歩いているとかなり気になるカッコイイお店を発見。
お店の名前なんだったかなー。。。
中に入ると女性店員さんが接客中。
妻と私が日本語で会話していましたが、じっくり見たいしまた後で来ようかーということに。
すると、その女性店員さんが
「すみませんね、またよろしくおねがいします」
と流暢な日本語で声をかけてくれました。
観光地だからいろんな国の挨拶とか知ってはるんかな??
と思いながら、しばらくしてからそのお店に戻りました。
すると、普通に
「いやー、さっきはごめんなさいね。」
きれいな発音の見事な日本語じゃないですかぁ。
そこからはずっと日本語で会話になり、ムラーノ島のことやお店のこと、作品についてもいろいろと教えてもらいました。
実は彼女自身もガラス作家であり、ここは先生のお店だそう。
先生は外出中で居なかったのですが、素晴らしい作品がたくさんありました。
もしムラーノ島を訪れる機会があったら、みなさんにぜひ寄っていただきたいオススメのお店です。







夕方頃にムラーノ島を出て、本島へ戻りました。
団地のような場所でイタリアっ子が元気にサッカー。



肝心のベネチアンガラスの写真は全然撮っていなくて申し訳ありませんが。。。
ベネチアンガラスと呼ばれているガラス製品や、一部の高度な技術をもっている作家さん達とその作品が今のムラーノ島を支えているのがよくわかりました。
さすがガラス職人による島です。
ここでしか感じることができない空気感がありました。
今の日本と米国のボロ業界とは明らかに違う雰囲気で歴史の重みを感じることができます。
他にもいろいろ感じましたが、自分の世界にもどって考えてみて、改めてボロの面白さと可能性を認識できてよかったです。

そんなこんなで二日目も無事に過ごすことができました。
あ〜寒かった(>_<)

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